規格外のカイシャです
地域の方々に親しまれる町の水道屋さんとして創業し、大型マンション等の給排水衛生設備工事を行う設備屋として、社に職人さんを抱え、現場の仕事をこなしていく事業形態を長く続けてきた当社ですが、現在の3代目の代表就任から会社は大きく舵を切り、"ありきたりな設備屋さん"からの脱却が始まりました。
同業他社にはない「水処理事業」を取り入れ、多角化を進めることで他の設備屋との差別化を図るという方向転換という意味では、当社は一般的にみなさんが思われる設備屋さんとは少し異なる"規格外"の会社と言えるかもしれません(笑)
仕組みを変える
長い間ゼネコン・サブコンの下請けとして事業を行ってきましたが、1年以上にも渡る工期の現場が終わった時、結局その現場で利益が出たのかよく解らないまま、また次の仕事が始まるようなサイクル、営業活動はほぼ受け身のような状態では、会社として中長期に渡り安定した業績を見込むことができませんし、リーマンショックのような不景気がやってくると大きな煽りを受けてしまいます。
こういった景気や外的要因に影響されにくい仕組みをつくり、しっかりした基盤を整えることが必要不可欠と感じた3代目代表の考えが、水処理という新事業へのチャレンジへと繋がりました。
仲間の姿が自身のモチベーション
会社が新たな歩みをはじめ、新しい未来を切り開くという舵切りの船頭を任された私ですが、厚い壁に立ち向かって行くことが楽しいと感じるタイプの人間なので、その時々で起こることを面白がりながら進んできました。
その反面、社の根幹事業となる体制づくりを担っている訳ですから、相応の重圧ものしかかってきますので、楽しんでばかりはいられません。
新たな契約の獲得、売上・利益の確保といった明確な目標があり、それを達成することは一人ではできません、仲間が必要です。
何度転んでも起き上がり、あきらめずにチャレンジし続ける。
そんな今いる仲間たち、いわゆる当社の全社員の姿に、日々感謝し、私自身も大きく影響を受け、それが自分のモチベーションとなっています。
未来は自分で掴み取る
会社としては50年以上続く企業ではありますが、舵切りを始めてからの当社は、まだまだ赤ん坊がハイハイをし始めたようなところで、今いる仲間たちがそれぞれ未来に対してビジョンを持ち、みんなでつくりあげている会社です。
これから先も進化し続けるDAIWAという会社をつくりあげるには、新しい仲間も必要です。
オンリーワンもよいことだと思いますが、やっぱりナンバーワンが好きで、目指しています。未来を自分の手で掴み取ることができる当社で、共に楽しみ、共に華のある未来に向かって邁進しましょう!
待っています。